top of page
thumbnail_Ken and Khaleesi_July 2017_2.jpg

自己紹介

私は日本の東京出身で高校のときに渡米し、30 年近くにわたってさまざまなアメリカの州や都市で暮らしてきました。現在は家族とメキシコのティフアナに住み、週に 一度国境を越えサンディエゴの診療所に通っています。2008 年にカリフォルニア州オレンジ郡の大学院でカウンセリング心理学の修士号を取得し、2016 年に心理療法士として認定されました。

私のアプローチはホリスティックかつ人道的な治療を行う上で、偏見のない スタンス、誠実さ、共感移入を心がけるようにしています。患者さんに必要な答えは既に患者さんご自身の中にあると思うので、私の役目は患者さんがその答えを見つけ出しその可能性を実現する助けをすることだと理解しています。私の得意分野は青少年や成人で鬱病、不安、死別、トラウマ、ストレス、人間関係、人生の改善、人生の転機、文化、精神面などでの問題を抱えている方のご相談または治療に携わることです。

私の心理療法士としての過去の経験は、小中学校でのカウンセリング、ホスピス、滞在型診療所での自殺願望の対処、外来での統合失調症や薬物依存症の治療などです。私の療法としては弁証法的行動療法 (Dialectical Behavior Therapy) を使用しております。また米軍兵士の日本人妻のための支援グループも展開しています。セッションは英語と日本語どちらでも行うことができます。

私はそれぞれの患者さんの特有な文化的背景を治療に取り入れる重要性を強く認識しています。文化的背景とは患者さんの人種や国籍だけではなく、年齢、性別、性的指向、経済的地位なども含まれます。セッションは主にオンライン(ズームセッション)で行っており、夜間や週末にも対応しています。

bottom of page